2018.11.15

THIN様より、中村一雄記念図書館の建設状況のお写真が届きました。

なんと、天井が空(海?)でした!昌寺のご住職でありました中村様に因んで、”雲の天井”なのかもしれませんね。ミャンマーと日本が繋がっているようでとても嬉しいです!

雨季でも子供たちがこのお部屋で本を読んだり、お勉強やインターネットができ、明るく楽しい未来を感じ、ステキな発想に感動しました。

2018.11.14

THIN様より、中村一雄さんが建立された慰霊碑の修繕お写真が届きました。

基盤からしっかり造ってくださっております。


2018.10.20

ちなみに、この日、THIN様はカンボジア会議に出席されていらっしゃいました(お写真左側)。日々お忙しい中、私たちの活動をずっと、何年もの間、あたたかく見守って下さった方です。

私たちの活動の見えない苦労、想い、そして集まったお金のありがたさはTHIN様だからこそ分かってくださっています。

私たちは全額送金してからは、THIN様からこのような連絡を頂くだけで、正直、なんの苦労もなく・・・学校修繕だった活動が、修繕はもちろん、学校を囲む塀、慰霊碑の立て直し、そして『中村一雄記念図書館』創立へ向かっています。THIN様が、丁寧に学校や現場の方との調整、指導・監督など全て受け持ってくださり、一つ一つ、嬉しい報告ばかりで、本当にありがたく心から感謝申し上げます。


2018.10.20

THIN様より、お写真を送って頂きました。小学校へ視察訪問したときに、先生方のお話しの中で、停電のお話もありました。建設中の『中村一雄記念図書館』は窓が多く明るい印象が伺えます。

 


『僕の帰る場所』たくさんの賞を受賞中‼︎

日本×ミャンマー合作映画 | 東京国際映画祭2017「アジアの未来」部門 作品賞&国際交流基金アジアセンター特別賞、シネマジア映画祭 最優秀俳優賞(カウンミャットゥ) 含め5賞21ヵ国33映画祭 | 脚本監督編集: 藤元明緒

https://youtu.be/YH1YMpEjFjE

(←ネットよりお借りしました)

  

 

実はこのHPのTopの写真は、出張中で持ち合わせがなかったにも関わらず、プライベートで撮ったのでよければ使ってくださいと、藤元明緒監督ご夫人から送って頂いたものです。

  

たまたま昭和村に海外のTV収録で来村されていたところ、噂を聞きつけ『ビルマの耳飾り』を応援に取材班が来てくださった時のカメラマンさんです。その時は「ビルマの耳飾りの逆設定のような、映画を作っています」とお話しされていました。それがこの映画です!応援してくださったミャンマー繋がりの藤元明緒監督作品

 

『僕の帰る場所』よろしくお願いします!

http://www3.cinematopics.com/archives/95436

 

日本とミャンマーを舞台にした劇場映画が日本で公開されるのは、「ビルマの竪琴」以来、33年ぶりになるそうです。

 

追記 取材から数年

『僕の帰る場所』は沢山の賞を受賞、世界中で上映されています。

映画観たいです!!おめでとうございます㊗️

 


2018.10.15

THIN様より、≪中村一雄記念図書館≫のプレートのお写真が届きました。中村一雄さんは、武者一雄というペンネームがあり、1970年「ビルマの耳飾り」講談社児童文学新人賞受賞されています。それを日本に留学されていたTHIN様が翻訳され、ミャンマーでも文学賞受賞されております。

また、昨年再版されベストセラーとなっております。

記念図書館が存在することにより、この先、時代が移り変わっても、中村一雄さんの想いや、ビルマの耳飾り実行委員会の地道な活動、協力して下さった多くの方の気持ちが形で残せました。最後まで丁寧に完成に向け現場で頑張ってくださっている皆様に心から感謝申し上げます。


2018.9.24

Thin様よりお写真を頂きました。この建物の名称は『中村一雄記念図書館』と決定致しました。中村様が私財を投じて建立したアウンティリ小学校、そして慰霊碑、その想いとアウンティリ小学校の子供たちの笑顔が繋がる証ができ、今までかかわって下さった多くの方々に心より感謝申し上げます。あと数日で仕上がる予定です。


映画『僕の帰る場所 Passage of Life』

監督/藤元明緒様 場所/ポレポレ東中野

https://passage-of-life.com/

■上映時間 

10/6(土)~19(金) 10:20/14:40

10/20(土)~11/2(金) 21:10

発足当初の何もかもが手探り状態だった私たちは、たまたま昭和村を取材に来られた藤元様ご夫婦とご縁を頂き、その後、困ったときに何度も助けて頂きました。

今回、待望の映画『僕の帰る場所 Passage of Life』が東京のポレポレ東中野様で上演されます。

海外でも数々の賞を受賞された映画です。私たちも心から応援しております!


2018.9.20

THIN様よりご連絡頂きました。今回、「ビルマの耳飾り実行委員会」の文字も入ったプレートのお写真もいただきました。このような形で私たちの活動を歴史に残すことができ、大変驚いております。本当にありがたいことと、改めてかかわって下さった皆様に、心から感謝申し上げます。

 

 また、慰霊碑は塔以外は全て取り壊し、新しく立て直すことになりました。慰霊碑と聞くと、ひと言で言い表せない方もいらっしゃると思います。中村一さんが寄贈させた慰霊碑の囲いが老朽化のため撤去されることは、少し寂しい気持ちもありましたが、今回、綺麗に丁寧に立て直して頂けることになり、予算も少ない中、経費だけでも厳しいかと予測されますが、そのような連絡は全く入っておりません。現地で関わってくださっている全員が誠意をもって取り組んでくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

完成までもう少しです!あたたかく見守りくださいますよう、宜しくお願い申し上げます。



2018.9

THIN様からお写真を送って頂きました。完成が楽しみです。


2018.8.29

THIN様より、図書館建設状況の写真を頂きました。完成予定日は、10月です。

中村一雄さんが、すべての子供たちに学びの場をと私財を投じて寄贈した小学校。私たちは、その小学校を大切に思い、壁を直してあげたいな、子供たちが安心して勉強できる環境になって欲しいな、そんな思いから本会が発足し、多くの方に賛同、協力して頂き、チャリティー公演で集まったお金を無事ミャンマーへ送金することができました。

そこからの事は、THIN様が集まったお金を大切に有意義にいかせるよにと学校と相談し、今までこの小学校にはなかった図書館建設を発案され、建設までの細かなことを全て手配し、丁寧に報告をしてくださっています。また、こちらの要望にも快く受け入れて下さり、心から感謝申し上げます。


2018.8.16

TNIN様よりご連絡頂き、今後の予定として4段階に分けて振込みます。

全て完成は、今年の10月15日ごろを予定しております。

2018.8.14

群馬県の昭和南小学校様より、丁寧にまとめてくださった筆記具を寄付頂いてから半年以上も経ってしまいました。

実は、日本からの発送は、この小学校のあるキンウー地区に直接届けることは難しく、ヤンゴンにあるTNIN様の日本語学校へ送らせて頂き、この度、現地の方が手で持参して届けて下さいました。子供たちのお写真も送って下さり、確実に届けてもらえ本当にありがとうございます。

そして、昭和南小学校の校長先生をはじめ、先生方、本当にありがとうございました。


2018.8.12

学校の子供たちは、発見された骨をお家に持ち帰ったりしていたそうです。TNIN様が校長先生に、図書館建設・慰霊碑修繕が完了されたときに、何か慰霊や供養なども考えたいので、今後、骨など発見された場合、保管して頂くようお話ししてくださりました。未来を担う子供たちに伝え残せるよう、これからも丁寧にすすめていけたらと思います。


2018.8.10

図書館建設場から、日本兵と思われる骨・歯が発見されました。

この土地は、「インパール作戦」をご存知の方でしたらお察しつくかもしれません。中村一雄さんは、『ビルマの竪琴』の水島上等兵のモデルと言われておりますが、僧侶・保育園創立者でもあります。お盆のこの時期に、このような形で報告を頂き、改めて、個々に何か大切なことを感じていきたいです。



2018.8.10

THIN様より報告を頂きました。

 こちらがミャンマー政府より許可を頂いた額の最終お見積りになります。建設にあたり資材によっては海外から輸入することもあり、為替レートの変動も起こります。

私たちが日本で考えているより、とても細かな調整が行われております。

 また、完成した学校の塀つきましては、現地の方々が自ら資金繰りをされ、学校全体を囲む塀が出来上がりました。現地の方々に、これ以上の負担をかけないようTHN様の方で調整してくださっております。現段階で、現場監督や関係者の交通費は建設費用にまわされ、約8万円ほど赤字となってしまう可能性があり、引き続き検討・調整等を行っていきたいと思います。


2018.8.1

TNIN様から報告を頂きました。

ついに、ミャンマー教育省から建設許可を頂きました。(2018.7.31付)

 

2016.3.1より本会施行し、このような形で中村一雄さんの想いが繋がったことに関係者一同、感慨深く、携わって下さった方々、応援して下さった方々に心から感謝申し上げます。引き続き宜しくお願い申し上げます。

 


2018.6.27

THIN様より報告を頂きました。

 只今、ミャンマー教育省から建設許可を待っている状況で、許可がおりましたら、3回に分けて送金する予定です。

 学校修繕にあたり委員会も設置し、委員会との契約準備は整っており、振込口座も開設されました。

 この銀行口座は3人の契約で2人がサインをしないといけないタイプで、ミャンマー政府の銀行です。

 このような手厚く、また確実な方法で地道にすすめて頂いております。心から感謝申し上げます。

 

 


2018.6.22

THIN様より2回目送金分の領収書が届きました。7月には学校・慰霊碑の修繕に関わる関係者と正式に支払契約を交わす予定となっております。


2018.6.14

本日ミャンマーへ残金全額を送金し着工準備に取り掛かって頂きます。

集まった金額 1715268円、1回目送金(2017.12.15)500000円、2回目(2018.6.14)1206614円、送金手数料計1714円、ボールペン送金・箱代 6940円、1706614円が建設費用となります。


これは4年前の2014年3月、アウンティリ小学校の門の様子です。多くの方々にご協力・応援を頂き、何とかここまで辿り着くことができ、言葉に言い尽くせないほど感謝しております。

 今後の予定としまして、昭和南小学校から寄付して頂きましたシャープペンをヤンゴンのTNIN様へ発送します。ミャンマーのヤンゴンでさえ発送可能地域が限られているため、THIN様の日本語学校に送らせて頂けることになりました。その後、アウンティリ小学校へ届けて頂く予定です。送料6800円、箱代140円、残りの金額をミャンマーへ送金し、建物の建設に取りかかっていきます。


2018.5.31

アウンティリ小学校を囲う塀と囲い柵が完成しました。


2018.5.27

ThIN様よりお写真が届きました。これは今まで囲い柵がなかった箇所に、地域の援助で新たな柵ができました。

中村一雄さんと生前親しかったTHIN様が、私たちの想いに賛同してくださり、学校関係者だけでなく、地元の皆様にも気持ちを伝えてくれたおかげです。自分たちの事としての自覚も感じられ、大変うれしい報告に心から感謝申し上げます。

また、建設許可申請も行ってくださっております。


2018.5.15

THIN様より、学校周辺の塀のお写真が届きました。


2018.5.11

先日、THIN様と専門家がアウンティリ小学校を訪問し、校長先生・先生など関係者の方々と、今後の方針について話し合いが行われました。図書館は100万内で見積もりをもらっており、図面案も提示し慎重に検討されています。色の線の場所が建設候補地です。

小学校を卒業し、中学校へ進学した子供たちは手造りの建物で勉強していました。その建物の現在の写真が届きました。

そして、アウンティリ小学校で政府にこのような状況を申請していると伺っており、今回の報告によると、今後、ミャンマー政府が建てる予定となっていました。

慰霊碑も劣化しており、僧院に訪れ相談したところ、慰霊碑修繕は、寺院関係のプロの専門業者にお願いできることになりました。

心配された雨季前に、しっかりした東の塀と正面の柵が完成しました。


2018.5.8

THIN様より連絡を頂き、今月、THIN様と専門家の方がキンウーで具体的な見積もりや調査をしてくださる事となりました。THIN様によると、中学生たちの壁のない校舎は、政府からのお金で建物を建てられる可能性が高く、そのため、私たちの活動で集まったお金は、今まで学校になかった図書館やコンピューター教室になる建物を建てられるか検討して下さっています。中村一雄さんが学校を寄贈された時に慰霊碑も建立されました。こちらも修繕が必要と思われ、調査にあたり現地への交通費や必要経費も含め、一歩づつ確実に、無駄を省き堅実に進めております。


2019.5.4

THIN様より、アウンティリ小学校の塀の進捗状況のお写真が届きました。ミャンマーの雨季(6月~10月)は、季節性インフルエンザや蚊が媒介するデング病も流行るそうです。塀があるとないとでは、衛生面で大きく変わってきます。

また、中学生が勉強している建物は壁がないため雨季になると雨が入りこみ休校になってしまいます。校舎の建設についても現地調査を進めて下さっているとの連絡も頂いております。


2019.4.18

学校の塀の様子が届きました。これから雨季にはいるので、衛生面を優先し着工しております。


2018.5月号

昭和広報に掲載されました。


創作劇後の活動

THIN様 来村   2018.4.6


ミャンマーより、THIN様が昭和村に来てくださり、堤盛吉村長、脚本・演出の倉澤新平様、創作劇では役者として大変ご尽力くださいました林祐司議員様など、懐かしい顔ぶれが集まり、THIN様より、アウンティリ小学校への支援状況を伺うことができました。

 

学校修繕のため、ヤンゴンから専門家を派遣し、確実に修繕が進められるよう細かく指導されていますが、思うようにことが運ばないこともあり、何度も学校との連絡も取りあってくださっています。

THIN様は日本語学校を経営されており、非常にお忙しい中、私たちの活動に快くご協力くださり、THIN様がいてくださり本当にありがたいです。

長い道のりではありますが、今後も1つ1つ丁寧に取り組んでまいります。

 

2014年、昭和村海外派遣事業でアウンティリ小学校を視察し、振り返ると多く方々に支えられ、ここまで頑張ることができました。最後までしっかり頑張ります。


2018.4.4

 

映画『僕の帰る場所』

http://www.passage-of-life.com/

僕の帰る場所 に対する画像結果

2016.10.9 Journeys in Japan(海外向け国際放送)の方が取材に来て下さった事がありました。その時、カメラマンとして同行されていた藤元明緒さん映画監督さんでもありました。

 

当時、「映画『僕の帰る場所』は、自主映画として上演する予定で頑張っています!」と謙虚にお話して下さりました。そして、このHPを作成するにあたり、写真がなく困っていたところ、通訳をしてくださっていた藤元さんの奥様のYadana Aye Chan Oo様が、お忙しい中、快くプライベートお写真を送って下さり、使わせて頂いております。また、公演当日も悪天候にもかかわらず、東京からプロヂューサーの浦郷様と会場に足を運んで下さり、ご縁に大変感謝しております。

 

その映画が、今、世界中の人の心を動かしています。劇場で観たいです!!おめでとうございます♪

 

2017年東京国際映画祭で審査員として参加した「アジアの未来」部門の作品賞と国際交流基金アジアセンター特別賞をW受賞した秀作

https://www.fukkoueigasai.jp/program/


THIN様より、アウンティリ小学校への支援状況の報告を頂きました。

学校からの希望は、校舎を囲む塀を優先的に修繕したいとのことでしたので、50万を送金し、そちらから動いていただいております。校舎の修繕については、ミャンマーンの教育省の支援にも申請してあり、そちらもあわせて調査してくださっています。

「なぜ塀なのか?」

学校のまわりは清潔や健康面からみた衛生面に不安があります。排水問題、蚊も非常に多く、塀を作ることで学校と地域との境界線ができ、構内は少しでも綺麗な環境を確保したいとのお話しでした。

私たちが頭で考えていることと、現場の要望とを一致させ、皆さまから集まったお金を大切に繋げていきます。

 

 


こちらの方にキンウーに行っていただき、監督を行ってもらっております。

中村一雄さんが学校寄贈した時に、慰霊碑も建立され、その慰霊碑前でのお写真が届きました。


2018.3 .26 あれから1年

創作劇「ビルマの耳飾り」公演から1年が経ち、改めてこの活動を応援し協力して下さった多くの皆様に、心から感謝しております。ミャンマーは支援に入りたくても簡単に支援に入れる国ではなく、ミャンマーの関係者の方々のお力添えを頂きながら、集まったお金は、ゆっくりではありますが確実にアンティリー小学校修繕へ繋げております。これからも宜しくお願い致します。


学園祭の様子 2018.1


アウンティリ小学校からの報告 2017.12


昭和村南小学校様より寄付を頂きました。2018.1

2014.3 アウンティリ小学校視察に際し、昭和村の小学校・中学校の皆さまから筆記用具・文具など沢山寄付を頂きました。スーツケース2つ分、小学校の子供たちに届けることができました。

そして、2018.1、昭和南小学校様より、たくさんのシャープペンの寄付をいただきました。本当にありがとうございました。確実に学校へ送付できるよう、大切に取り扱わせていただきます。



第1回 送金

2018.1.24

校舎修繕を始めるにあたり、皆さまからお預かりした金額の4分の1の金額(50万円)を送金いたしました。

 

小学校では、銀行も政府の銀行しかく、送金も1週間かかり経費がかからないようティン様と校長先生が動いてくださり、無事にお渡しすることができました。

 

こちらのお写真は、6,000,000チャットを受け取った領収書です。これから着工にあたり活動が始まります。

随時報告していきますので、よろしくお願い申しあげます。

視察に伺ったとき、進級した中学生は先生や父兄の皆さんによる手作りの壁のない校舎で勉強をしており、雨季の時期は休講になる状況でした。

また、教室はとても狭いため、中学生の子供たち全員が授業を受けられるよう、授業の回数や授業時間も減らすしかないようでした。

ミャンマーの都会の子どもたち(通常の規定)に比べると、まだまだと実感しました。

 

そのため、今回、進級した中学生のための新校舎の要望をお伝えしたところ、アウンティリ小学校の方でも、教育省の支援申請中で、校舎の修繕、新設などに向け頑張っていらっしゃいました。

 

子供達はもちろんのこと、学校の先生たち、親御さんたちみなさんが、安心して勉強ができる環境が少しずつ整うことを目標に、これからも頑張っていきたいです。


ミャンマー関係者との連絡調整 2017.12

平成26年度昭和村海外派遣事業でミャンマーを訪れた際、故中村一雄さんと古くから縁ある、THIN AYE AYE KO様にお会いすることが出来ました。THIN AYE AYE KO様は、中村一雄著「ビルマの耳飾り」の翻訳をされ、アウンティリ小学校設立時にも大変ご尽力くださりました。

中村さんが亡くなった後も、中村さんのことや小学校の子供達を気にかけてくださり、今回のチャリティー公演の私たちの活動も応援してくださいました。

 

THIN AYE AYE KO様は、神戸大学をご卒業され、ヤンゴンで日本語学校を設立し、日本との架け橋になる人材育成を育成されております。

また、2008年のミャンマーサイクロン災害では、NPO法人「神戸ミャンマー皆好会」のヤンゴン事務所長として活動されております。

この様なおご縁から、今後の学校との連絡をお願いしたところ快諾してくださり、ご多忙の中、ご丁寧にかつ迅速に調整をすすめてくださっております。随時報告していきたいと思います。

 


経過報告 2017.12.01

2017.3.26の公演後、沼田ソロプチミスト様より協賛会30,000円(5.17)もの寄付を頂き、現在1715268円となりました。

本当にありがとうごうございます。皆様のお気持ちに心から感謝申し上げます。

集まったお金を大切にミャンマー「アウンティリ小学校」の子供達に繋げるため、基金設立方向で、ミャンマーの関係機関等を検討しております。


昭和村公民館にブースができました。

2017.11.22(水)

昭和村公民館のご協力を頂き、念願の『中村一雄さんブース』を提供して頂きました。

これから少しずつ、未来の子供達に繋がるよう丁寧に作り上げていきたいと思います。


劇団繭「春駒日記」始動

創作劇「ビルマの耳飾り」チャリティー公演でご協力頂きました劇団繭代表・倉澤新平様、劇団繭の皆様が、2019年3月 第15回公演 創作劇「春駒日記」に向け始動されました。

 

私たちの活動趣旨の1つの目標として、「地域の文化の向上に寄与すること」を掲げておりました。芸術文化、特に演劇を大きなホールで開催することは、(特に私たちの住む群馬県北毛地区では)環境的に厳しいものがあります。しかし、どんな環境でも果敢にチャレンジすることは、なかなかできるものではありません。

 

劇団繭「春駒日記」の成功を心より応援申し上げます!!


群馬TV トリビア図鑑放送

2017.10.10(火)放送

「ビルマの竪琴」のモデル、中村一雄

https://www.gtv.co.jp/program/info/g-trivia/bn_201710.html

私たちの活動も放送されました。


昭和村の学校に巡回してもらえました

子供達が自分たちで調べたミャンマーのこと、衣装、アウンティリ小学校についての模造紙など、公演時にロビーに展示た後、昭和村の小学校に巡回展示させて頂きました。昭和村教育委員会、学校関係者の皆様のご尽力ご協力に、心から感謝申し上げます。

村の偉人、先人の想いがこの地に住む子供達に少しでも繋がり、心に何か届くと嬉しいですね。


公演が無事に終了

過日326日(日)ミャンマー・アウンティリ小学校修繕チャリティー公演創作劇「ビルマの耳飾り」は、お陰様をもちまして、当日は900人以上の方が会場に足を運んで下さり、準備から片付けまで大過なく、無事公演を終了することが出来ました。これも皆様のご支援あってのことと実行委員一同、心から感謝いたしております。

 

今後は皆様からご協力いただきました想いをアウンティリ小学校の子ども達に確実に届けたいと思っております。演劇での経費を除く収益、ご協賛、ご寄附、募金の総額は1,685,268円となりました。昭和村の広報誌5月号でも公表をさせて頂きます。

 

大きな会場で演劇をすることは、舞台費用、運営費、会場費、駐車場係委託費など相当な金額になります。今回の演劇の目的はミャンマーアウンティリ小学校の修繕費・故先人の想いを皆様に知っていただきたいこと・地域の文化的価値の向上でした。そのため、キャスト・スタッグ一丸となり、約1年間全員無償で稽古や運営に取り組んでまいりました。リハーサルも会場費をおさええるため前日だけとし、当日お客様にはお見苦しい場面もあったと思います。会場でみなさまがあたたかく見守ってくださり、空間全体が一丸となって作り上げた創作劇だったと心より感謝しております。

その他すべての部門について経費をおとし節約してきましたが、当日のお昼におにぎり(一人230円×50名分)は経費とし支給させていただきました。ご了承のほど宜しくお願いいたします。

 

チケットもほぼ完売となり、大変感謝しております。しかし、それでも舞台総費用からみるとプラスにすることは大変でした。

今回、沢山の方から協賛を頂き、また、当日ロビーでの募金にも大勢の方が応援してくださり、このような総額に繋がることができました。

当にありがとうございます。

 

舞台は終わりましたが、私たちの活動はまだ終わっていません。引き続き、アウンティリ小学校に確実に皆様の想いと金額を繋げていき、ホームページ等でも報告していきます。

 

私たちの活動が、無事に終了できますよう、多くの方々に見守っていただきながら、心を尽くし最後まで丁寧に取り組んでいきますので応援のほど宜しくお願い申し上げます。今後とも変わらぬご厚情とご厚誼を賜りますようお願い申し上げお礼の挨拶とさせていただきます

収支報告

(収入) チケット 1,650,100円 協賛金 783,000円 寄付 93,000円 募金 129,987円 その他   11,403円(台本売上、クオカ―ド、利息)

  合計 2,667,490円

(支出) 運営費 247,891円 施設費 337,400円 舞台費 396,931円

  合計 982,222円

 差引収支 1,685,268円 (2017.4.11現在)

 

平成29年4月11日、会計監査より正確かつ適切と認められました。

 

 


〔お願い〕

私たちの活動に賛同して下さり、本公演の宣伝・広告など、ご協力頂けるようでしたら、是非宜しくお願い申し上げます。


チケット販売開始。

2016年(平成28年)12月吉日より、チケット販売開始いたします。

チャリティー公演のため、一人でも多くの方にご協力頂けますよう、宜しくお願いいたします。

 

✳︎ 2017.1.19  販売開始しました。

    利根沼田市民文化会館  及び  道の駅あぐりーむ昭和 観光交流室で取り扱っております。

 

【公演日】

 平成29年3月26日(日)

   13:00~ 会場 

   14:00~ 開演

             

【会 場】

 利根沼田文化会館大ホール

 (群馬県沼田市上原町1801番地2)

           

【チケット】全席自由

 前売一般1,500円(当日1,800円)

 前売高校生以下1,000円(当日1,300円)

 ※座席をお使いになる場合は、チケットが必要となります。

 

 【お問い合わせ先】

    ビルマの耳飾り実行委員会 

  bmimikazari@gmail.com

  

  道の駅 あぐりーむ昭和(観光交流室)

  群馬県利根郡昭和村森下2406-2

    ☎0278-25-4831

  


2016.12.17(土)

合同練習&クリスマス会🎄🎅

そして、1916.1.2生まれ

生誕100年 中村一雄さんの命日でもあります。

 

昭和村村長 堤盛義様 

たまたま明かりがついていたのをみかけ、激励に来て下さりました。

 

冬季稽古場・舞台製作場所が決定しました。

冬季の稽古場は倉庫のような寒さになります。

各自、防寒してご参加ください。


〔余談)

 『鶴舞う形の群馬県』

ぐんま大使の中山秀征さんはご存知でしょうか?

NHKファミリーヒストリー

「中村秀征~宿命の群馬大使 芸に生きた先祖」

(2016.11.17放映)ご覧になられましたか?

 

中村秀征さんのご祖母様 モソ様は、

昭和村の学校の先生でした。

 

脚本・演出家 倉澤新平氏の

小学6年生&中学1年生の時の担当です!

 

TVには出られませんでしたが・・・


ミャンマーのお写真

HP背景写真は、突撃取材のときに通訳して下さった

YADANA AYE CHAN OO様が送って下さったミャンマーのお写真です。

 

カメラマンの方は

Myanmar×JAPAN国際共同制作 長編映画

『Passage of Life』の監督・脚本 藤元明雄さんです。

 (劇場公開予定)

 

プライベート写真とは言え、素敵なお写真をありがとうございました。


突撃取材に感謝

2016.10.9

Journeys in Japan

(海外向け国際放送)

mntv 放送の方々による突撃取材

ありがとうございました。

Journeys in Japan
(International broadcasting for foreign countries)
Attacks by mntv broadcast people
Thank you very much.


20年以上大切に保管されていた小道具


寄付の一部をご紹介させて頂きます。

埼玉県 角田様親類

昭和村 林様 より

布のご寄付を頂きました。

心あたたまる応援、ありがとうございます。


 

脚本・演出家の倉澤氏のご子息様に

短納期でご尽力いただきました。

 

きれいな空にパゴタと女の子

耳飾りが意味しているものとは・・・

本公演の名シーン、お楽しみに!!

 

問.PAGODA(パゴダ)とは、なんだかご存知ですか?

 


公演日程決定

公演日程がきまりました!

平成29年3月26日(日)

 利根沼田文化会館 大ホール

 開演14:00 開場13:00

 

22年前の劇団「繭」公演

創作劇「ビルマの耳飾り」と同じ3月26日(日)同じ場所、運命的な何かを感じますね。

 

群馬県北毛地区での舞台芸術活動は、環境的に厳しいものがあります。そして、今回はチャリティー公演、会場について様々な検討をし最善を尽くしたことを、この場をお借りし報告させていただきます。


稽古始動しました


THIN AYE AYE KOご夫婦様

2016.4.21

ミャンマーから昭和村に来訪されました。

本創作劇の原作・中村一雄氏の書かれた本を、ビルマ(ミャンマー)語に翻訳された方です。

 

この作品は、同国の文学賞を受賞された作品であり、ベストセラー、今年再販となるそうです。

ヤンゴンで日本語学校を経営されています。

 

原作「ビルマの耳飾り」ペンネーム/武者一雄

中村氏のお写真なども掲載されています。

綺麗な表紙ですね!

ミャンマー語Ver.是非ご一読ください。


アウンティリ小学校修繕チャリティー公演に向けて始動!! キャスト&スタッフ募集

上毛新聞に掲載されました。

お集まりくださった方々、本当にありがとうございました。

■面接

  第1回募集 平成28年4月17日(日)

  第2回募集 平成28年5月15日(日)

■会場

  昭和和村公民館 午前10時集合   

■内容

  説明・簡単な面接

■年齢

  10才~

■締切

  平成28年5月15日まで

 

裏方の準備をしてくださる方

衣装制作、小道具作り等

 

当時の運営にご協力して下さる方

メイク、アナウンス、受付

写真撮影、ボランティアさん等

 (随時募集中)


本会則は、平成28年3月1日より施行。